こんにちは。カイラシの井上です。

今回は最近入荷してきた時計の中から1930～40年代製のアンティーク時計をご紹介します。

　

アンティーク時計とは主に1950年代以前のものを指し、ヴィンテージ時計とは1960年代～80年代頃の時計を指します。（店によって呼び方は異なります）

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1930～40年代はアールデコの時代

アールデコとは、定規で引いたような直線的なラインと、幾何学模様が特徴の芸術様式です。

この時代、時計にもアールデコの影響を受けたデザインが多数存在しました。

こちらは1930年代製”WATHER”というブランドの手巻き時計。

手彫りによる装飾が大変美しく、植物の模様もくっきりと彫られていてとても珍しい時計です。

こちらは1940年代”TAVANNES”の手巻き時計。

現在も存在するブランドですが、当時と今では全く違うブランドになっているので、こちらはとても貴重なものです。ただ知名度が低く一般にあまり知られていない為、価格は驚くほど抑えめ価格で大変おすすめです。

こちらは1930年代”CROWN”というブランドの手巻き時計。

字体や針のデザインはパっと見ただけでアンティークのものと分かるとても華のある時計です。

アンティーク時計は、懐中時計から腕時計に移行していく時代のものですので、ほぼ中身やケースが懐中時計仕様になっているものもございます。

こちらもその様な仕様になっている、当店で今一番年代の古い時計です。

その他にもCartierやROLEX、OMEGAなど幅広いジャンルでご用意しております。

京都にいらした際はぜひ当店へお立ち寄りくださいませ。

●店休日はHP<NEWS>にて。 TEL：075-541-5405

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